掲載する種類の広告を選ぶ

Google AdSenseでは、サイズの違う様々な種類の広告を選ぶことが出来ます。自分のサイトに適した広告を選ぶことが出来れば、収益を最大化させることができます。まずはどういったサイズの広告があるのかを把握しておきましょう。

Google AdSenseには、大きく分けて5つのカテゴリの広告があります。このページでは主に「コンテンツ向けAdSense」の広告サイズについて説明していきます。

  • 最も使用する頻度が高い「コンテンツ向けAdSense」
  • モバイル端末専用の「モバイル コンテンツ向け AdSense」
  • ホームページにサイト内検索を実装することができる「検索向け AdSense」
  • フィード向けAdSenseとドメイン向けAdSense

コンテンツ向けAdSenseの広告

コンテンツ向けAdSenseは、そのサイトの内容に沿った広告が自動的に表示され、文字の色や背景色の変更、枠線の有り無し等のカスタマイズを行なうことが可能です。

そして、コンテンツ向けAdSenseは「広告ユニット」と「リンクユニット」の2種類の広告タイプから選ぶことができるのですが、メインで取り扱うタイプは「広告ユニット」となります。そして、広告ユニットとリンクユニットは以下のサイズの中から選ぶことが出来ます。

広告ユニット

  • 300× 250 – レクタングル(中)
  • 336 x 280 – レクタングル(大)
  • 728 x 90 – ビッグバナー
  • 160 x 600 – ワイド スカイスクレイパー
  • 320×50 – モバイル バナー
  • 468 x 60 – バナー
  • 234 x 60 – ハーフバナー
  • 120 x 600 – スカイスクレイパー
  • 120 x 240 – 縦長バナー
  • 300 × 600 – スカイスクレイパー(大)
  • 250 x 250 – スクエア
  • 200 x 200 – スクエア(小)
  • 180 x 150 – レクタングル(小)

このリストで太字とした先頭の5つに関しては、Googleが推奨サイズとしています。320×50のモバイルバナーは、スマートフォンに適した形の広告ユニットです。

リンクユニット

  • 728×15 – 横長(大)
  • 468×15 – 横長(中)
  • 200×90 – 縦長(特大)
  • 180×90 – 縦長(大)
  • 160×90 – 縦長(中)
  • 120×90 – 縦長(小)

リンクユニットは、キーワードのみを表示させる広告です。広告ユニットは表示されている広告が1度だけクリックされれば収益が発生しますが、リンクユニットはキーワードをクリックし、さらに次の画面で表示されている広告がクリックされて始めて収益が発生します。

そのため、広告ユニットに比べると収益が得にくいのですが、ヘッダーメニューの直下やフッターに配置することで、以外な収益を生む場合もありますので、効果的に使いたいところです。

検索向けAdSense

検索向けAdSenseをサイトに設置すると、そのサイトの中だけを検索することができる「検索窓」をお手軽身設置することが可能となります。収益の仕組みとしては、検索されただけでは収益は発生せず、検索した先の画面に表示されている広告がクリックされることで、収益が発生します。

リンクユニットと同様に、あまり大きな収益は得られないかもしれませんが、サイト内検索をお手軽に実装することができるので、サイトを訪問しているユーザーにとっては便利な機能となります。

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