最強の記事盗用対策とは?2015年5月のアフィリエイト収益

毎月恒例の5月分のアフィリエイト収益を報告します。といっても、この記事を書いているのは7月2日。6月に更新するはずの内容を、今書いております。6月分と合わせて2ヶ月分纏めて書いても良かったのですが、後で自分が読み返した際に分かりいくくなるので別記事でまとめて書くことにします。

2015年5月のアフィリエイト収益

発生額:179,561円
経費:1,296円

先月20万円台を回復したばかりでしたが、再び20万を割ってしまいました。今年に入ってから、1月の24万をピークに上下しながら収益は下がり続けている状態です。原因ははっきりしており、とある一つのASP(O社)からの報酬が下がっているのが原因です。

このASPからは、一番多い時期で月に18万程の収益が上がっていたのですが、現在はその半分程度にまで売上が落ち込んでいます。単純にそのASPの商品を扱っているサイトのアクセスが下落したことが要因です。

更新を停止した今年の2月頃から徐々にアクセスが下がり始め、現在は更新していた頃に比べて約半分のアクセス数となっています。アクセス数に比例して収益も半分になっています。単価が下がったとか、商品自体が売れなくなったというわけでは無さそうなのですが、そのサイトに向ける更新意欲というか、情熱が無くなってしまい、アクセス数が落ちていくのを黙って眺めているような状態です。

更新が止まってしまった理由(言い訳w)

さすがにこれは勿体無いなぁと・・・。競合の激しい分野で展開しているサイトなのですが、新たな記事を追加する作業を停止したことで、他のライバルサイトに押されてどんどんと順位を落としてしまったようです。

また、掲載した記事もガシガシとコピペされており、そのサイトに対するモチベが下がってしまった要因の一つでもあるのですが、記事を追加して暫くすると、もう他のサイト(ペラサイトや被リンク用のサイト)に掲載されてたりします。ほんの少しリライトされたりして、微妙に改変の後が見られたりはしますが、自分の書いた文章なのですぐに分かります。

なぜ私が作っているような弱小サイトの文章を持っていくのかと疑問に思いますが、下手に大手から持っていくよりも色々とリスクも少ないと判断されているからなんでしょう。現に、コピペを見つけても連絡する時間も勿体無いので、現状では放置したままになっています。

それに、サイトの管理人に連絡を入れても、またすぐに他のサイトにコピペされてたりするので、もう半ば諦めてしまっています。検索した際にその記事の方が上に来てたりするので、Googleにはさらにコピペ対策の取り締まりを強化してもらいたいところですね。

某有名なアフィリエイターが言っていた言葉に、「パクられても大丈夫なサイトを作る」というものがありますが、現状、自分のサイトでそれができているなと思うサイトはわずか3サイトだけ。その3サイトだけは、毎月の更新は継続しており、大きなアクセス数の下落も見られません。

やっぱり体験系のネタは強くて、見た感じで「コピペし辛いな」という印象を与えているものと思われます。私本人でしかかけないような特定のキーワードや数字、時系列に沿ったコメントや画像(写真)が無ければ成り立たない文章等もありますので。

それでも持っていかれることはありますが、さすがに丸写しというものは少なく、結構リライトされたものが掲載されてたりします。これくらいのリライトであれば、まあ参考にしてくれたんだな・・・ということで良しとしています。

なんだか上から目線の文章だなと書いていて思うのですが、まとめると「ダメ、コピペ絶対ダメ」ということです。

ランサーズで記事の外注を行う

5月はランサーズで記事を7つ程外注してみました。記事の外注自体は今までも行っていたのですが(依頼していた外注記事が以外に良かった件アフィリエイト秘書でさらに記事を外注してみたを参照)今回は納品スピードと価格を重視してランサーズで依頼してみました。

⇛ランサーズ

ランサーズ自体は仕事でも利用したことがあったのですが、個人的に利用するのは初めてです。アフィリエイト秘書と違って、記事を書く際のルールや注意事項等を細かく設定する必要があり、少し手間はかかるのですが、その分1文字当たりの単価も半分程で済みます。

参考までに、アフィリエイト秘書では1文字1円ですが、ランサーズであれば1文字0.3円~0.4円程で記事の外注が可能です。記事の上がってくるスピードもかなり早く、最短で1時間ほどで記事が上がってくることもありました。

記事の質にこだわらなければ、被リンク用のサイトやサイトのボリュームをアップさせる用途なんかにも使えます。

ランサーズを活用するにあたってよく見るやり方としては、メインの記事(商品紹介記事等)は自分でがっつりと書き、その商材に関わるキーワードはランサーズで外注してサイトを構築するという手法です。

メイン記事が1~2ページ(主にTOPページとCVページに利用)で、外注した記事が10~20程の小規模サイトを良く見かけますね。また、そういったサイト群はシリウスで作られてることが非常に多い印象です。そういえば私もシリウスは購入したのですが、全然活用できていません。

⇛次世代型サイト作成システム SIRIUSを買ってみた

「外注した記事ではアクセス数は稼げない」という話もよく聞きますが、「しっかりとした書き手」が記事を書いてくれれば、それなりのアクセスは増やせると感じています。

具体的には、リライトの上手な人や、もともとそのジャンルの知識がある人等が「しっかりとした書き手」かなと思いますが、「モラルのある人」も非常に重要な要素です。モラルが無ければ、今回の記事冒頭でも書いたような「コピペ記事」をそのまま上げてきたりする可能性もありますからね。

そして、私が思う「質の良い外注記事」は、自分が持っている知識や経験を「自分の言葉」で読みやすく、そして分かりやすい文章で書いてくれるライターが書いた記事かなと思っています。やっぱり知識と経験が豊富な人が書いた文章には、関連するキーワードや専門用語が自然な形で出てきます。

記事を見ていて「なるほどー」とうなずけるような記事を見るとテンションも上がりますね(笑)。逆に、イマイチと感じる文章は、やっぱり読んでいて違和感を覚えてしまいます。そういった記事はそのまま使うことは無く、自分でいくらか加筆して記事の質を少しでも高めるようにしています。

なんだかんだ言って、やはり有能なライターと巡りあうことができれば、記事の外注化で収益を増やすことも可能ですね。

暫くはランサーズで記事を外注しつつ、現状停滞(むしろ後退)している収益を+に向けるための作業を行っていきたいと思います。

⇛ランサーズ

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