10月になりました。今年の夏は特に「夏」らしいこともせず・・・趣味のキャンプにも行けずじまいでした。例年なら7月～9月の間にバイクでキャンプツーリングorデイキャンプをおこなっていたのですが、今年は予定した日にことごとく天気が崩れるという運の無さ・・・。まあ、これはまた来年に期待することにしましょう。
というわけで、9月のアフィリエイト収益をお知らせします。
発生額：227,552円
入金額： 244,803円
経費：9,000円
9月も何とか20万円（発生額）を超えることができました。ですが、最近は完全に収益が伸び悩んでいる状態ですね。しかも9月は、アドセンスの稼ぎ頭となっていたサイトがGoogleのツンデレ期間の「ツン」の方に引っかかってしまったのか、一時的にアクセス数が三分の一程までに減少。前月に比べて約24,000円程もアドセンス収益が減少してしまいました。
問題のサイトの直近の三ヵ月のグラフです。赤線を引いた期間（9/6～9/22）にアクセス数の減少が見られます。その後、回復傾向にあるものの、アクセスが減少する前の水準にはまだ戻っていません。
このサイトはロングテールによる集客を行っており、自演によるリンクは二本程。このリンクも関連サイトからのリンクで、一応は「意味のあるリンク」になっていると思います。
ただし、このサイトを運用しているドメインは、過去に購入した中古ドメインです。期限切れのドメインを定価で購入して利用するという例のアレですね。購入当時はページランクも４がついていたのですが、その後ページランクは０になってしまった悲しいドメインです。
実はこのサイト、過去にもGoogleのツン期間に遭遇しています。
記事の投稿を開始した日から現在に至るまでのアクセス数の推移です。薄いピンクで囲った期間に、アクセス数の減少が見られます。２回目のツン期間が終了し、その後は順調にアクセス数が伸びていたので、もう大丈夫かな？と思っていたのですが。
Panguin Toolで該当ブログを確認した結果。このツールによってペンギンアップデートやパンダアップデート、その他のアルゴリズム変更によってどの様な影響を受けているかを知ることができます。薄ピンクで囲った箇所で「Local」に属するアルゴリズムの影響を受けたと推測できますが、このLocalなアップデート、概要が分かりませんでした。なんらかのペナルティを受けたというわけでは無さそうですが・・・。
尚、今回のアクセス数の減少を受けて行った対策は特にありません。リンクを大量に貼ったとか、人様のサイトからネタをパクってきてそのまま載せたといったブラックな手法に心当たりが無い場合は、放置していればアクセス数は戻ってくることが多いようです。
もしかして購入した中古ドメインに何か原因があったのかな・・・と思い、新規ドメイン上での運用も考えましたが、アクセス数が戻りつつある点と、すでにこのドメインで２年近く運用を行っているということもありますので、このままで行きたいと思います。
それにしても、アクセス数の急激な減少はこれまで何度か経験しているのですが、中々慣れるものではありませんね。こういった問題も出てくるので、今後は中古ドメインによるメインサイトの運用はやめておこうと思います。アクセスが減少した際に、考えられる要因が増えてしまうのはよくありませんからね。
最近の作業状況
最近の更新ネタでもちょくちょく書いていますが、８月より記事を外注して作業を行っており、あがってきた記事をそのままメインサイトに利用するという方法で収益アップを目指しています。
肝心の成果の方ですが、まだ目に見えるような効果は上がっていません。しかし、外注記事を投入したカテゴリのアクセス数は確実に増えているようなので、もう少し様子を見てみたいと思います。
オレンジのグラフが外注記事を投入する前、青のグラフが記事投入後を表しています。サイト全体のアクセス数では無く、特定のカテゴリのアクセス数を表したグラフとなります。数字上では、記事の投入後１ヵ月で約85%程のアクセスアップがありました。追加した記事数は２０記事。１記事辺り約１０００文字のボリュームです。今後、時間の経過と共にどれだけアクセスが増加していくのか・・・経過を見守りたいと思います。
ちなみに、他にも２サイトで外注記事を投入しましたが、１サイトは特に変化無し。もう１サイトは昨日記事を追加したばかりなので、まだ効果は分かりません。後者のサイトは、今回の記事冒頭で紹介したアクセス数が減少したサイトなのですが、ツンデレ期間でアクセスが減少したから記事の追加を行ったわけではありません。そろそろコンテンツを拡充したいな・・・と思っていたタイミングに、たまたまツン期間が重なっただけです。
今回の記事追加でツン期間が完全に終了してくれたらいいのですが・・・。